第9章 女バレしました
piririririと着信が響く
アミリア《あ、?ちょっとお使いをお願いしたんだけど、いいかしら》
『いいですよ。何を買ってきたら良いんでしょう?』
アミリア《私の知り合いの子の服なんだけど、ってセンスいいでしょう?女性物の服をお願いしたの》
ふむ?と考える
『え?詳しいことは蓮琉に?分かりました』
そして蓮琉と一緒にアミリアの知り合いの服(の)を買いに行くことになった
『どういうのが良いんだ…詳しいことは蓮琉に聞けって言ってたけど…』
蓮琉「任せて!」
やけに生き生きとしている蓮琉に疑問を持ちつつ、は出かける準備をした