第8章 麻天狼と病院
乱数達と別れて、はある人に電話をかける
プルルルルとコールが3回ほど鳴ると、電話が取られた
???《君から電話なんて珍しいですね》
『寂雷さん、今病院空いてます?』
電話の相手は寂雷
寂雷《あぁ、今は仕事が落ち着いてるよ》
『脱臼したんで診てもらっても?』
脱臼と言う言葉に寂雷は少し焦ったような声を出す
寂雷《どこをだい?!》
『手、色々あって脱臼した』
寂雷「空けておくからすぐにおいで」
『ありがとうございます』
はそういうと電話を切った
そしてシンジュク・ディビジョンへと向かった