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【呪術廻戦】infinity

第53章 本気で想う大切な人




と、その時。


『八乙女先輩?』
『まぁ』
『ちょっと代わって下さい』
『…』


しばらくガヤガヤして…。


『八乙女先輩、こんばんは。ウルハです』


無理矢理(?)ウルハが手網を握る。


『どうです?五条先輩と仲良くしてますか?』
「まぁ、仲良くしてるよ」
『七海先輩から聞きました。かなりややこしいことになってるようで』
「うん。ややこしいかも」


なんか、テンション高い?


『まぁ何でもいいんですけど。先輩、明日東京に帰るんですよね?』
「うん」
『何時の便ですか?』
「15時20分」
『そしたら、お昼一緒に食べましょ。後で七海先輩の携帯で地図送るんで、そこに10時』
「え」
『それじゃあ、お願いしまーす』


はい、と再び七海ちゃんにバトンが渡されたようで。


「…ウルハ、お酒飲んでる?」
『ええ。昔の話をしたので』
「昔の話…」
『一応、軽く話はしたつもりですが。不快でしたか?』
「いや、助かった。悟のこと、とか……傑のことは、上手く話せる自信、ないから」


東京に帰ったら、直ぐに傑を探す。
彼の安否が単純に心配であるが、1番の目的は千春の件を問い詰めること。
千春が動けないことに、ほぼ100%傑が関わっている。
どんなにその結末を避けても、必ずここにたどり着いてしまう。
いい加減認めなくてはならない。


『上手く話せなくて当然です』
「…ありがと」
『今1人なんですか』
「うん。寝てるの」


あ、そうだ。
一応聞いてみよう。



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