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【呪術廻戦】infinity

第68章 (飛ばしてください)


*****

ねーえ?


この微妙に語尾が強くなる感じが好きだった。


「そーいや、最近千夏見ないけど。なんかあった?」
「あの人、任務受けてないですよ」
「へぇ、何でまた」
「体調悪いんですって


さとるー!って。
ちょっと甘えた様子で呼ばれるのも好きだった。


「風邪?」
「ん、まぁ。周期的に熱が出てるみたいで」



「せんせー!!!!!!」



向こうからすごいスピードで走ってくる悠仁。


「おまたせ!学生課行くんだっけ」
「そー!じゃあ行こっか。恵はそこのプリント持って教室ね〜」
「了解です」


悠仁の手続きは本当に面倒で、未だにそのツケが残っているくらい。


「見てよ、これヤバくない!?」
「ぶっ…ははは!うっそー、それ…」
「まじ面白いよね!伏黒の写真もあるよ」


あー面倒臭いなぁって思いながら歩いていたら────
























「「…」」







目の前で抱き合う男女。
金髪と黒髪。




(え?)






最初は信じられなかった。
でも────



「…ぁ」



千夏と目が合う。
七海は名残惜しそうに抱き寄せて、離そうとしない。
僕の主観が邪魔をしているのかもしれないけど。


「…悠仁〜どうした?行くよ〜」
「え、あ、うん…」


そんなの見たくなかったし、受け入れている千夏にイラついてしまう。


「おふたりさん、教育現場でそーゆー事控えた方がいいよ〜」
「……そうですね、向こうに行きましょうか」
「あ……う、ん」


は、うっっっざ!
なにあいつ、見せつけてんの?


向こうに行ってまたイチャイチャするってか!?
あーうっっっっっ……ざ!!!!(2回目)



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