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【呪術廻戦】infinity

第68章 (飛ばしてください)




「……八乙女さんが」
「千夏が?」
「傷ついてたから、一緒に出かけました」
「ほうほう」
「……い、以上です!これ以上は言いません!絶対に!」


「「「あ」」」


「言いませんからねー!!!!」


逃げられた…。


「…仕方ないな」
「どうする?」


どうするも何も…。


「こうなったら、千夏から聞き出すに決まってんだろ」
「「ダヨネー」」


そのまま千夏の部屋に直行すると、楽しそうにテレビを観ていた。


「な、何!?」
「何かあったんだろ?話聞くよ」
「へ?」
「話せ話せ〜」


傑は押し入って勝手に座って。
俺は棚の中勝手に漁って。
硝子は千夏に突進して。


「…灰原、ゲロった?」
「ううん。何も話してくれないから千夏に聞きにきた」


千夏の部屋はいつだってフリースペースだった。


「やなことあったんでしょ。話やがれ〜」
「…嫌」
「どうして?」
「だって、ただの愚痴になっちゃうもん」
「いーの!私ら、そういうのでも聞きたいんだから」
「……しょーもないって言うなよ」
「言わないって」
「………中学の時のクラスメイトに会って、やなこと言われた」


千夏がどんな人生を送ってきたか、2人はある程度把握している。
だから、”中学の時”という単語で大方想像が着いたから、2人とも真剣な顔をしたのだろう。


「なるほど」
「殴り行こうか」
「お、たまにはいい事言うじゃん」
「たまに、は余計だ」


「いやいや、やめて?」
「このお豆腐メンタル壊してくれたんだろ?それ相応の仕返しあげないと」
「豆腐メンタル言うな」


千夏の部屋にはいつもお菓子がある。
どれも美味しいから今日も手が止まらない。


「どの女〜?」
「は?」
「名前、教えてみ?」
「いや、まじで大丈夫だから。灰原が言ってくれたから平気」


……?


「「「灰原?」」」
「うん」
「なんで灰原が出てくるの?」
「たまたま同じ店にいたから」


……なるほど?


だいたい時系列がハッキリしてきた。


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