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宵闇の明けと想ふは君だけと〈I•H編〉

第4章 この道、桜吹雪につき。注意。


●?? ???● 〜???〜



満開の桜の花がゆらゆらと宙に舞い、
足元がピンク色に染まっている。



春風が、ボクの手のなかにある
小説のページをペラペラと撫でていく。



もうすぐですかね。
誠凛高校。



帝光中学を卒業して。
ボクはここ、誠凛高校に入学しました。



他の5人…
キセキの世代とは違い、
バスケの強豪校ではなく、無名の新設校に。



ここでボクは、やらなきゃいけないことがある。
いや…絶対にやり遂げなきゃいけないことが。



この高校でチームを作り、キセキの世代を倒す。



ボクの名前は。



黒子 テツヤ。


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