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恋はどこからやって来る?/ 鬼滅の刃(短編・中編)

第60章 feliz cumpleaños / 🎴・🌫️ ✳︎✳︎



雨が止み、部屋には行燈しか光がない。月明かりも少し部屋に差し込んではいるが、薄暗く静かな空間だ。

俺が寝衣を脱ぐと、七瀬も同じように寝衣を脱ぐ。
パサ、と衣服が落ちた。目の前にはやや恥ずかしそうにこちらを見る彼女がいる。

先程ちらっと確認した体に視線をやる。綺麗な鎖骨の下には女の子特有の二つの膨らみがそこにある。

触っても…大丈夫だろうか。
じっと俺の視線が乳房に集中していたのを恥ずかしそうに見ている七瀬は「来て」と両腕を広げた。

「……!わかった」

困った、七瀬が凄くかわいい。
柔らかそうな乳房はぷるんと果物のように瑞々しい。その中央にある丸い突起を見ると、俺の下半身がビクッと反応した。

そこにさわりたい、どんな感触なんだろう。
恐る恐る触れてみると、自分の予想以上に柔らかくて驚いた。


「餅みたいだな……」

「え、お餅? …や…」

グッグッと掌で揉み込むようにして動かしてみると、普段の七瀬からは考えられない甘い声が飛び出す。


「きも、ちいい……よ。あ、ん」

目を閉じて、体を震わせる彼女を見ているとまた俺の本能が強く刺激を受ける。

もっと触りたい。
もっと七瀬の知らない部分を見たい。

「やぁ……ダメ」

少し場所を変えて、今度は中央で丸くその存在を主張している先端を口に含んでみる。膨らみは変わらずに触れたままだ。
すると七瀬が背中をそらして、俺の後頭部にそっと手を回す。

ん、大きくなった…!

「あ、舐めちゃ、んっ…」


ちろ、ちろと自分の舌で転がしながら時おり吸い付く。凄い…女の子の胸ってこんなに気持ち良いんだ。
赤ん坊の時の記憶はもうない。けれど本能はきっと覚えているのだろう。

俺は夢中になって、彼女の乳房を味わっていく。



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