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恋はどこからやって来る?/ 鬼滅の刃(短編・中編)
第13章 夏の個別練習 / 🎴
ボランチはチームの心臓と呼ばれるポジション。ここが機能しないと攻撃も守備も成り立たない。
自分も少年団にいた時は同じポジションをやっていた。だから彼の大変さはよくわかっているつもり。
「今年は一年生にも有望な人達がいるし、みんな去年よりハードワークしてる。きっと優勝できるよ」
「そうだな」
炭治郎は私にボトルを手渡すと、少し離れた所にあったボールを私に向けて蹴ってきた。
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