恋はどこからやって来る?/ 鬼滅の刃(短編・中編)
第11章 誰にも言えない2人だけの誓い / 🔥✳︎✳︎
「七瀬……もっと開いてくれ」
「ん、こう?」
恋人が股をゆっくりと開いてくれた
目の前には彼女の秘密の場所である甘い蜜の出入り口。そこからとろり…と愛液が滲み出ている。
「君のここは溢れる泉だな」
「あん…ダメ……」
彼女の蜜が蕩けている所を少しずつ舌を使って味わっていく。
牙を当てないように気をつけ、大事に大事に味わっていると、どんどん蜜がそこから流れて来た。
「凄いな。一体どこまで流れ出る?」
変わらず、蜜を絡め取る。
七瀬の顔は見えないが、蜜の溢れ具合と頭上から聞こえる、小鳥がさえずるような愛らしい音色。
その2つから察するに気持ちよさそうにしている様子が伝わって来た。
「どうだ?」
一通り、密を堪能した俺は彼女に跨り上から覗きこんでみる。