第3章 月詠の天下り
○小話○
皆さんこんにちは。ここまでご覧いただき有り難う御座いなす。
この小説では、章末に考察、設定や裏話、時代背景(調べた範囲)など語っていきたいと思っています。
では、ここまでのお話について☆考察と設定語っちゃいます。
戦国時代はまだ、十二鬼月は作られていないと考察しています。
そしてこの時代の鬼の設定ですが、鬼は桃色の瞳の鬼が強いとしています。
今回有栖川家を襲った鬼は原作でいうと下弦の壱くらいの実力がある鬼です。
そして、この有栖川家は当時の御館様もよくご存知で、武家出身の鬼殺隊員も名を知る程の名家。
鬼殺隊に引き込みの話も景勝の弟が若かりしころあったとかなかったとか……。
景勝は剣術自体よりも剣術を教えることに特に秀でており、弟死後は改心したことにより人望も人脈にも恵まれました。
道場の門下生からも絶大な人気を誇り、美玲も、女剣士として最初は嫌悪など様々な感情が向けられましたが、兄や父に守られながら頭角を現し、父譲りの性格もあって、門下生のアイドル的な存在です。
幸伸は小説家をしながら、藩の学問に使う本を製作する仕事についていました。
(原作の範囲を越えたものは捏造です。あしからず。)
では続きをお楽しみください♡