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君と紡ぐ恋物語【鬼滅の刃】

第2章 幸せのカタチ 不死川実弥







ついに来てしまった、不死川さんのお家。
おっきい…敷地合わせたらうちの三倍くらいありそう。


さて、どうして私がここにいるのか。
それは前日、不死川さんとの事で相談に乗ってもらったあの時…




『さぁ、書けたわ!ここが不死川さんのお家よ!』
『……え?』
『明日は不死川さん非番だからお家に居るはずよ』
『…家に行くんですか?』
『そうよ!先に行きますって言っても会わないだろうからもう連絡無しで行っちゃいましょ!』
『そんな、急に…』
『突撃大作戦よ〜!不死川さんびっくりするわね、うふふ〜』
『ええー…』




そんなわけで1人この不死川さんの家に来ることになったのだけれど…
大丈夫かなぁ…
正直不安しかない。

お休みって言ってたけど本当にいるのかな。
出掛けてたりしない?
もし居たとしても、会ってくれる?

でも折角作ってもらったこの機会を逃すわけにはいかない。

女は度胸!
よし、行こう!
突撃大作戦開始です!
甘露寺さん見ててね!…居ないけど!




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