第5章 ハリポタ (スネイプ)
ガッシャーンー
魔法薬学の最中大きな音と共に薬草の入ったビーカーが割れる。
スネイブ「・・・何をしている。ミス。こんな簡単な呪文すら間違えるなぞ、話にになりませんぞ?」
友芽「・・・うっす。」
冷たい眼差しでしゃがみこんだ私を見てくる。
倒れて割れてしまった実験器具を杖を振って片付ける。と
ジリリリリリー
終業の時間をベルが告げる。
スネイプ「ミス。罰として残って片付けをしていきなさい。」
逃げようとする背中に冷たく言い放つ。
友芽「・・・はい?」
スネイブ「聞こえなかったのかね?貴殿には居残りだと言った筈だが?」
顔色1つ変えずに手招きをしてくるスネイプに嫌気がする。
友芽「分かりましたよ。」
スネイプ「では頼みましたぞ。」
見下しながら言うと去って行ってしまった。