第2章 第2章 【本編第9章甘党 ラストより】お仕置き&ご褒美
おねだりなんて正直言ってかなり恥ずかしい。恥ずかしいけど…この雰囲気に呑まれて私は口を開いた。
「……さとる…お願い、触って?」
「…っ…僕からお願いしたけど、想像超えすぎて…ちょっと我慢できないかも…。」
「…えっ……あ、まだダメっ…」
先生……悟はそういうと私の両膝を、足が開くように抱えて自分のモノを私の入り口へ押し当てた。
どうしよう、まだ入るほど濡れてないかもしれないのに…
そんなことを考えていたら少し荒れた息遣いをする悟がにこりと微笑んで私の頭を撫でた。
「大丈夫、まだ入れないから……擦るだけ…ほら、足閉じて?」
閉じて、と言ったものの悟は掴んでいた私の膝をぎゅっと真ん中に寄せた。
いつのまにかズボンを脱いでいたのだろうか、私の太ももの間には悟のソレが入っていた。
「んっ………ぁ…っ…」
悟が上下に動き出すと私の入り口に擦れてなんだか変な気持ちになった。気がついたら声は大きくなっていてイキそうな感覚になる。
その頃には私の秘部はびちゃびちゃに濡れて悟のを入れる準備ができていた。
「……っはぁ、気持ちいい?……あぁ、そうだ。さっきちゃんとおねだりできたから次は"ご褒美"、あげないとね。」
そう言って悟はまた先程のように私の膝を広げた。そしてぬるぬると潤滑にソレは私の中へ入っていき、まだ少し苦しいが全て中に入ったのがわかった。