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黒子のバスケ purple days♡
第8章 合宿最終日
やっとバスが学校に着いた。
「明日は昼から練習だ。今日は早く寝るように。」
「了解ッス〜!」
「おーい、さつきィ帰んぞー。」
「あっ…大ちゃん、えりかも一緒に帰っていい?」
『私は1人で大丈夫だよ!ごめんね、ありがとう。』
「でも…」
「僕が家まで送るよ。えりか。」
『征ちゃん…』
「行こうか。」
「………………。」
いつもなら俺がえりかちんを家まで送ってる。
赤ちん…まだえりかちんの事好きなのかな。
はー。なんか胸がモヤモヤして苦しい。
なんなのこれー。
…イライラする。
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