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黒子のバスケ purple days♡

第21章 happy new year




私は赤髪の彼と人混みを進んで、みんなを探す。


「やっぱ日本の正月の神社は人すげーな。」

『えっ?日本の?』

「あー、俺つい最近アメリカから帰ってきたんだ。」

『えっ!凄い!いいなー。私もアメリカ行ってみたい!』

「…ん?」

『どうしたの?』

「お前のツレ、あれじゃねーの?すげーカラフルな集団が…何か叫んでるぜ?」


彼が指差す方向を見ると、そこには私の名前を呼びながら、私を探してくれているみんながいた。


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