第19章 進路
数日後一一
私は両親に陽泉高校に行きたい事を伝えた。
するとあっさりOKが出た。
陽泉には寮もあるし、むっくんが一緒だから安心だってさ。
陽泉の監督さんとも話して、正式に陽泉へ進学する事が決まった。
そして一一
「俺、神奈川県の海常に行く事に決めたッス!」
「俺は秀徳高校に決めたのだよ。」
「僕は誠凛高校です。」
「俺は桐皇だ。ついでにさつきも。」
「ちょっと大ちゃん!ついでって何よ!」
「僕は京都の洛山高校だ。」
「俺はねー、えりかちんと一緒に陽泉だよ〜。」
「「「「ええっ!!??」」」」