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黒子のバスケ purple days♡

第16章 旅行1日目




「2人ともめっちゃ可愛いやん!一緒に遊ぼうや〜!」

「俺らも2人やし、調度ええやろー?」


関西弁のお兄さん達が話しかけてきた…。

はぁ…めんどくさいなぁ。


「あの、私達一緒に来てる人達いるんで結構です。」


さつきがそう言い返すと、


「あれー?標準語〜?関東の子なん?」

「それやったら俺らが大阪案内するでー!」


そう言って私とさつきを挟み込むようにそれぞれベンチの端と端に座ってきた。

しかも気安く肩組まれてるんだけど…


『今、人を待ってるんで。やめてください。』

「冷たいなぁ〜。せや、ジュースでも買ったろか?」


…全然やめる気ないし。

あ、さつきも肩組まれてる…。

どうしよう…


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