第3章 幽鬼の支配者
……………
「ずいぶんと好き勝手言ってくれるじゃない」
通信が途絶えたラクリマを睨むラクサスに1人の女が話しかける
ラク「あぁ?ここに居るってことは事実だろうがヨアカリ」
アカリ「まぁそうなるか。…にしても新人の子可愛いんだから助けに行けばいいのに」
ラク「ッハ誰が行くかよ」
アカリ「俺の女になるなら助けてやってもいいとかいってたのに?」
ラク「冗談に決まってんだろ…ファントムごとき、せいぜい自分達で何とかして見せるんだなフェアリーテイル…」
アカリ「…」
……………
結局アカリが参戦することはなく戦争は終結する。
アカリ「妖精の法律で戦争は終結か」
戦争に参加していれば大きな力となったはずの彼女は何を思うのか…