第5章 ファンタジア
ファンタジアの話題で和気あいあいとするギルド。
そこにある男がやってくる。
ラク「ジジィは?」
「てめぇ!」「どの面下げてマスターに会いに来やがった!」「そーだ!そーだ!」
レビ「や、やめなよ…」
エル「よさないか!…奥の医務室だ」
「お、おい!」
ナツ「んぐぁー!ふぁぐあぐー!!!」
ラク「ナツ…」
ナツ「んぁぐあぐふぁぐふぁぐむぐ」
ミラ「ナツ…」
ルー「通訳よろしく」
ガジ「2vs1でこんなんじゃ話にならねぇ…次こそはぜってぇ負けねぇ。いつか勝負しろラクサス……だとよ」
ルー「って勝ったんでしょ?一応」
ガジ「俺もあれを勝ちとは言いたくねぇ」
ルー「え?」
ガジ「あいつは化け物だ…ファントム戦に参加してたらと思うとゾッとするぜ」
ナツを無視し医務室へ向かおうとするラクサス
ナツ「ふぁぐあぐ!!」
そう叫ぶナツにラクサスは片手をあげ答える。
今までとは違うラクサスの仕草にナツやエルザは喜ぶ。
エル「さぁ…みんな!ファンタジアの準備をするぞ!」
「いよぉー!!」
ルー「出ると決まったら練習しなくちゃ!」
ジュ「ジュビア頑張ります!」