第17章 大魔闘演武
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協議の結果、残り7チームにも順位をつけないといけないということで魔力測定器を使うことになる。
数値的には365でもかなり高いものといえる、だが剣咬の虎オルガはその10倍もの数値を叩きだし聖十大魔導…蛇姫の鱗ジュラは8500超えの数値を出す。
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マス「こりゃすごい…ギルダーツと良い勝負か…」
メイ「そのギルダーツの血を引く者がそこにいるのをお忘れなく」
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カナ「やっと私の出番かい?」
マトー「ま、頑張ってくださいカボ」
カナ「うぇーい」
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ハッピ「べろんべろんだよ」
シャ「あれで4桁いくのかしら」
リリ「3桁後半…3位狙いと言ったところか」
アカリ「どうだろ……トップに躍り出るんじゃない?」
ハッピ「え?」
マス「……!!」
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カナ「さ、ぶちかますよ」
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アカリ「クスッ」
ハッピ「あ!」
シャ「あの紋章…」
マス「ま、まさか…」
メイ「特別に貸してさしあげました…勝つために!」
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カナ「……集え妖精に導かれし光の河よ!」
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メイ「元々あの者にはすごく高い潜在能力があります。彼女なら使いこなせるでしょう」
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カナ「照せ!邪なる牙を滅するために……妖精の輝き!!!」
妖精の輝きによりMPFは破壊。数値はカンストしていた…
チャパ「なんなんだこのギルドは…競技パート1、2フィニッシュ。もう誰も妖精の尻尾を止められないのか!?」
カナ「止められないよ!なんたって私達は妖精の尻尾だからね!!!」