第17章 大魔闘演武
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第3試合…妖精の尻尾Bミラジェーンvs青い天馬ジェニー
リリ「おぉ…お前回復したのか」
ハッピ「シャルル~!!」
シャ「ウェンディももう大丈夫よ…なんか出場者以外はこっちの席にいなきゃいけないんだって」
(夢なんかに引っかかってても仕方ない…今は私達のギルドを応援するのよ!)
「ミラジェーン!頑張りなさいよー!……てなにこれ」
元グラビアモデル同士ということで変則ルールでグラビア対決となっていた。
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ウェ「バトルパートってこんなこともするんですか……?」
ルー「これは…特別ルールじゃないかな……というかそうあってほしい」
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共に変身系の魔法を使うからこそ実現した夢のバトル……に人魚の踵が乱入する。
何事かと思えば蛇姫の鱗のシェリーとシェリアも乱入してくる。
レビ「皆んなすごいなー」
メイ「感心している場合じゃありませんよ」
レビ「え、まさか」
リサ「私達にも出ろって?」
カナ「でも水着とか持ってきてないし……」
メイ「大丈夫…こんなこともあろうかと全員分の水着を用意してきちゃいました!」
マス「さすが初代マスター…読みの深さが我々の想像を超えとる」
ロメ「単に遊ぶ気満々だっただけなんじゃ」
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メイ「あなた達も見てるだけじゃダメですよ!皆んなで参加しましょう!!」
ルー「なんで!?」
エル「応援席の者が出ると言うのに我々がなにもしないわけにもいくまい」
ルー・ウェ「え!?」
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ジュ「水着が一番似合うのは水を操る魔導士であるこのジュビア!」
ガジ「なんだ…お前の行くのか」
ジュ「恋する女はこういうときに戦わなきゃ」
ラク「はぁ…うるせぇ奴だな」
ジュ「そうは言いますけどアカリさんも出るみたいですよ?」
ラク「は?あいつがこんなのに出るわけねぇだろ」
ジュ「ほら…あれ」
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アカリ「だーかーらー…私は行かないって」
カナ「いいから行くよ!」
アカリ「ちょ…ま…グエッ」
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ガジ「あれは連行って言わねぇか?」
ラク「だな」