第17章 大魔闘演武
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一日目最後の試合。妖精の尻尾Bミストガンvs蛇姫の鱗ジュラ
聖十の称号を持っているだけのことはあり目まぐるしい試合展開となる。
正体がバレるわけにはいかないミストガン…いや、ジェラールは会場の外でみているウルティア達に心の中で謝りながら大技を発動しようとする。
さすがにまずいと思ったウルティア。メルディの感覚共有を使いあの手この手でジェラールを止めようとする……
結果、会場内では突然笑いだし、最終的に倒れるミストガン。その様子に皆唖然とする。
結局よくわからないままミストガンの負けとなり、勝ったジュラはこれでいいのかと戸惑っていた。
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一日目が終わり最終結果…妖精の尻尾はAチームは0点、Bチームが1点仲良く最下位を飾る結果となった。
ジェッ「Aチーム0点、Bチーム1点だと~!?」
レビ「散々だね…」
ドロ「やっぱ出場すべきじゃなかったんだ……」
マス「……あ…あぁ…」
メイ「……」
ロメ「やっぱりアカリ姉が出た方がよかったんじゃねぇの?」
アカリ「いや……そういう問題じゃないとおもうんだけど…」
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エル「やれやれ…」
ナツ「何が起きたんだ一体!?」
エル「メルディの仕業だろ」
エルフ「?」
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ガジ「何やってんだてめぇは!」
ミラ「お疲れ様」
ラク「…だっせ」
ジェラ「返す言葉もない」