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雷の竜と鬼

第13章 最終決戦


……………

ハッピ「一体どこに動力源があるんだよ…」

シャ「これだけ大きな船だからきっとすごい大きなラクリマで動いてるはずよ…」

リリ「てかなんでこんな通路通ってんだ」

シャ「知らないわよ…ハッピーに聞いて」

ハッピ「なんとなく…」

リリ「なんとなくかい!」

ハッピ「!!」

シャ「ちょっと急に止まるんじゃないわよ」

ハッピ「リリー」

リリ「なんだ」

ハッピ「当たったね…シャルルがおいらのおしりに当たったってことはリリーはシャルルの」

リリ「仕方ないだろ!突然止まったお前が悪い!」

ハッピ「シャルルのおしりにポフッて当たったね…リリー!そうなんだね!」

リリ「お前!今そこについて文句を言うのか!そんなこと言ってる場合か!」

ハッピ「おいらにとっては大事なことなんだ!帰ったら決闘だ!」

シャ「やめなさーい!…ハッピーそれよりもさっき何に驚いてたの」

ハッピ「わ!そうだった…こ、これなんだろ」

リリ「!!」

シャ「!!」

ハッピ「生きてる…」

……………

雷炎竜となったナツにより倒されたはずのハデス。
しかしそんなことはなくハデスは再び皆んなの前に立ちはだかる。

ハデ「大した若造どもだ…」

「「!!」」

ハデ「マカロフめ…全く恐ろしいガキどもを育てたものだ……」

ウェ「そんな……」

ハデ「私がここまでやられたのは何十年振りかのぉ…」

グレ「嘘だろ…」

ハデ「このまま片付けてやるのは容易いことだが…楽しませてもらった礼をせねばな」

そういいながらハデスは右目の眼帯に手をかける

エル「あの攻撃が効かなかっただと…」
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