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星降る音に祈りを【DC降谷/幼児化男主】

第1章 プロローグ/公安の彼ら


〈1章プロローグ〉




あの日もそう、星がたくさん見える夜だった


『絶対、零を一人にはさせないよ』


星に祈るように誓ったそれは、今、音もなく崩れ

ぼんやり見える彼の顔も、静かに、静かに、崩れ

こんなにも生きたいと願ったことはない程に、自分自身も、崩れていくのだった


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