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私達の終点【進撃の巨人】─更新停止─

第1章 一度見た世界




その目に映った"モノ"とは─────、



50m程もある壁の向こうに



立ち登る黒い煙と



その壁の上に掛かる大きな手



そして────、



「そんな…‼︎」

「あ…あの壁は……ご…50m…だぞ……」



此方を除く



大きな



「…………、ヤツだ……


"巨人"だ」



大きな巨人の顔



"その日人類は思い出した



ヤツらに支配されていた恐怖を…



鳥籠の中に囚われていた屈辱を……"



『あ……』



"そして彼女は思い出した



身に覚えのないあの恐怖を悲しみを苦しみを痛みを怒りを絶望を───、"



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