第3章 あの子の事
とてつもなくきまづい空気が流れながらも、ミルクティーとコーラとちょっとしたお菓子を買って紗奈ちゃんと莉央の元へ戻った。
「おーおかえり。なんか2人で話した?」
「ポテチあるじゃん。太るけど食べよ。」
私たちの飲み物を除いたお菓子が入っている袋の中身莉央は覗きながら、早速取り出したポテチを開けようとしている紗奈ちゃん、
莉央からの質問は少し詰まったがうん、色々と無難な返答をしながら2人の近くにしゃがみこんだ。
「あれ?結、汗すごいけど大丈夫?走ったの?」
横にいるゆーりんに笑いながら声をかける紗奈ちゃん、
まさかあんなことが判明したのだ。汗だくになるのも仕方ない。
「別に。暑いだけ。」
紗奈ちゃんの持っているポテチの袋からポテチを取り出しながら無愛想に返すゆーりん、
ゆーりんのお菓子食べてる姿かわいいなと内心思いながらもせっかくだから色々話したい。
「結ちゃんと紗奈ちゃんはどうゆう経緯で知り合ったの?」
「私と結はー、クラブだったかな。そこで初めて会ったかも。」
「うん、そこからちょっと話すようになってそのまま仲良くなった。ちゃんと莉央ちゃんは?」
「私たちはがフラフラ歩いてて、声掛けて、仲良くなった。」
「うん。なんとなくここに来て、なんとなく仲良くなった。」
「偶然でここまで仲良くなるんやね〜。」
「ほんと、結構なんでも話せる関係にはなった。」