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完結 遊戯王:榊遊矢:どんな顔してるのか分かる?

第1章 完結:榊遊矢:どんな顔してるのか分かる?




最後まで夏の暑さに負けじと性行為を終えてクタクタになってしまっていた二人は扇風機で快適に過ごして体を伸ばしてリラックスをしていた所だった

冷えたスイカを親戚からいただいて
半分に二人分に切り取られたスイカは
色が真っ赤で氷のシャーベットのようなシャリシャリ感覚 種をとってから横に避けて塩をかけ思いきりかぶりつく豪快な食べ方をする遊矢の隣で私も先に種を全て取ってから塩をかけて控え目に口を開けて真っ赤に熟成されていたスイカを味見する生活
こうして仲良く堪能出来るなんて、幸せだな・・・

「遊星さんがクーラーを修理してくれるって
良かったね」
「うん。一時はどうなる事かと思って心臓ドキドキしたよな。ねえ。俺に抱かれてさ。その
嫌だった?」
「え。何で?」
「セックス、している時に。泣いていたからさ
生理的な涙、だったのかなって・・・」

「違うよ。あれは、喜び。感動の涙だから・・・」
「そうか!感動なんだな?良かったー!」

この人は大袈裟なタイプの人
父親みたいにエンタメで笑わせたいのが夢なのと
私と親密な家庭を支える一家の大黒柱のような
立派な男となり笑わせることが新たな夢
それを抱えて真っ直ぐに突き進む強い思考の持ち主である彼は本当に尊敬する存在だ

「ますます惚れちゃうよ」
「ん?なんて言ったの?」
「秘密だよ~」
「え!秘密なんてズルいぞ!」


いつまでも、枯れることもない永遠に愛される結晶のような素敵な家庭とエンタメが充実になれますように・・・
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