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完結 遊戯王:榊遊矢:どんな顔してるのか分かる?

第1章 完結:榊遊矢:どんな顔してるのか分かる?




「汗でベタベタしてるから、触らない方が・・・」
「えー?ここでいきなり御預けするの?」
「脱がないと、その。気持ち悪いじゃない・・・」

あぁそうかと遊矢はその事に気がついて、私から距離をおいて、後ろに振り向き

「向こうで脱ぐから。そのまま脱いで。ちゃんと向かないようにしてるから。さ・・・」

胸のドキドキが煩くて全身熱くなってる
集中したいのに恥ずかしさが倍増する・・・
上着からブラジャーのホックを外して脱いで
また上着を着ようとしたら遊矢が耳元で囁く


「なんで隠そうとするの?」
油断した隙に上半身だけ裸になっていた男らしい体つきの遊矢に全く気がつかなくて動揺して逃れようとするものの力は遊矢が圧倒的に強くて敵わず
集中的に耳を舐められ、力が抜けて動けなくなる。
「透きとおった肌して綺麗なのに。もったいないじゃん。」

ピチャ・・・

「や。止め、て。遊矢・・・みみ・・・っん・・・」
「抵抗しないの?突き飛ばさないの?」
「しない、よ。大好きだから。信用してるから。ついて行くって決めてたから・・・とっくに遊矢に惚れてるの。」


その言葉に、遊矢は目を開かせて絶句して言葉が出てこなくなり頬が赤く染まっていた。
それで火がついてしまい、猫の毛繕いみたいに至近距離で再び近づいてくるとベタついた肌を綺麗にしようと目を閉じて舌でゆっくりと味見する姿と色気ある喘ぎ声に、心臓が激しく高鳴った・・・
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