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【ツイステ】学食アルバイト、はじめました

第4章 2.5日目


【デュースside】

大変だ

エースが花子にフラれたらしい

エース「・・・あぁ、まぁそれでいいわ」

デュース「そ、そうだったのか・・・」

後で食堂で驕ってやるか・・・

エース「フラれたっつーか、
    オレ恋愛苦手だからさ
    メンドくさくなっただけだから」

デュース「面倒くさいのか?恋愛が?」

僕はまだ恋愛経験が皆無だから

まったくその気持ちが分からないが・・・

そういうものなんだろうか・・・

エース「まぁ、なんつーか。
    こーやってバカしてる方が
    オレには合ってるってだけ」

デュース「その気持ちは分かるぞ」

エース「でしょ?そんだけだから
    ま、デュースは頑張れよ」

え、僕?

何か頑張らなきゃいけない事でもあるのか?

デュース「な、何を頑張るんだ?」

エース「んー、面白いから言わねぇ。
    でもまぁ1年後に分かるんじゃね?」

1年後?

何故1年後なんだ?

デュース「1年後に何かあったか・・・?」

エース「そん時はどうなってんだろうな
    ライバルだらけになってたりして」

ダメだ

エースの言ってる事がまったく分からない

デュース「まぁ、よく分からないが
     1年後には進級があるからな
     勉強も運動も頑張るよ」

エース「おー、頑張ろうぜ
    デュースが天然で安心したわ」

僕はとりあえず

母さんを安心させる為に

今日から色んな事を頑張らなければな!!

エース「あ、そういやぁ。
    あのボロっちい家が、
    花子とグリムん家だってさ」

なかなか大きい家だな

メインストリートの目の前にあるのか

デュース「・・・学園に近いのは羨ましいな」

エース「マジそれな、今度泊まりにいこーぜ」

デュース「と、泊まりにいっても
     大丈夫なのか?
     エースが別に、
     辛くなければ良いんだが」

諦めたといっていたが・・・大丈夫なんだろうか

エース「別に問題ないっしょ。
    オレは4人でいるの好きだし」

デュース「・・・なら、泊まりに行くか」

エース「デュースの方が、
    むっつりスケベっぽいしな」

デュース「なっ・・・!!!
     お、俺は大事なダチを
     そんな目で見たりしない!!」
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