第1章 野武士
悪ノ召使の替え歌(腐向け要素なし、8105視点)
お前は王子 俺は召使
運命分かつ 哀れな2人
徳ちゃんを守る その為ならば
俺は悪にだってなってやる
期待の中俺らは出会った
優秀な西森と比べられて
大人たちの勝手な都合で
俺らは出会っては行けない運命に出会ってしまった
たとえ世界の全てが
お前の敵になろうとも
僕が徳ちゃんを守るから
徳ちゃんはそこで笑っていて
お前は王 俺は召使
運命分かつ 残酷な2人
お前を守る その為ならば
俺は悪にだってなってやる
隣の国へ出かけたときに
街で見かけたロングヘアのあの娘 まりや
その優しげな声と笑顔に
一目で俺は恋に落ちました
だけどお前があの娘のこと
付き合いたいと願うなら
俺はそれに応えよう
どうして?恋がやまない
お前は王女 俺は召使
運命分かつ 狂おしき双子
吉村「今日のおやつはドーナツだよ」
お前は笑う 現実を知らずに
もうすぐこの国は終わるだろう
怒れる国民たちの手で
これが報いだというのならば
俺はあえて それに逆らおう
「ほら俺の服を貸してあげる」
「これを着て今すぐ吉村は逃げて」
「大丈夫俺は徳ちゃんを守るから」
「きっと吉村以外俺の事変人だと決めつけるよ」
俺は王様 お前は逃亡者
運命分かつ 悲しき2人
吉村を悪だというのならば
俺はそれ以上の 悪者だよ
むかしむかしあるところに
悪逆非道の王国の
頂点に君臨してた
とてもクレイジーな俺の唯一の親友
たとえ世界の全てが (ついにその時はやってきて)
お前の敵になろうとも (終わりを告げる鐘が鳴る)
俺がお前を守るから (民衆などには目もくれず)
お前はどこかで笑っていて (お前は俺に別れの言葉を言った)
お前は王 俺は召使
きっと出会ってはいけなかった 2人
お前を守る その為ならば
俺は悪にだってなってやる
もしも芸人に生まれ変われるならば
その時はコンビを組んでね