第1章 感は鈍いが運はいい【沙明】【裏】
「あぁあ!ひゃうううう…!も、らめぇぇぇ…」
さっきよりもよりいっそう強くしがみついてくる。
そろそろイきそうなのか?んじゃ、オニーサンがヘブンに連れてってやりますよ。
「我慢すんなよ。イけって」
「ふああぁ…!イく…イくぅぅぅ!」
ビクビクと痙攣するの体。
あんま快感を逃しきれてねーのか、ずっと震えたままだ。
「大丈夫か?」
「ん…だいじょぶ……」
いやぜってー大丈夫じゃねーだろ。
…まぁでも俺はイッてねーしまだ負担はかけることになんだよな。
体位を変えるために一回抜く。
「んんっ…」
それにすら感じてんのか、がくぐもった声をあげた。
二回イッたし、超敏感になってんのかね。
の手を壁につかせ、腰を掴んで後ろから挿れた。
「沙明…?あっ…!ふぅっ…はぁぁぁ…!」
さっきよりも声が高い。超敏感になってんのもそうだろうし、後ろから突いてっから、さっきとは違うトコロが擦られてイイのかもしんねーな。
「あふぅ…んはぁぁぁ…!あああぁん!」
最早喘いでんのか叫んでんのか分からない。
俺はさっきよりも激しくのナカを突いて、お互い気持ちよくなれるように、必死で動き続けた。
「あ、あ、あああ…!あぅぅぅぅ…!」
だんだん俺も限界が近づいてきた。
俺の動きと一緒にの胸も揺れてる。
官能的な声のの胸を掴んで突きながら揉む。
くっ…俺もそろそろヤベーな……
「、俺もヤベーわ…」
「わたしも…!もうだめかも…!」
ラストスパートと言わんばかりに激しく腰を動かす。
も俺もだんだん限界が近づいてきて、
「あっ…ヤベ…イくっ…」
「ふぁあ…わ、わたしも…!イくぅぅっ…!」
俺たちは同時にイッて、俺はのナカにそのまま欲を吐き出した。