第1章 術式順点 蒼
『あーーー、このやりとり本当に懐かしい。こんなやりとりできるのめいだけだよ。』
確かに彼とこんなやり取りしたの久々かもなあ。私はいつも誰であってもこんな調子なんだけど、彼はそうじゃないのかな。
「で、なんで高専の教員のスカウトが来てるの?」
『おっ!相変わらずその予知すごいね〜!いつから分かってたの?』
「あなたがここにきてから」
『え、、、。じゃあ、、、、。。。えーーーっと、、、、、
僕のこと家に入れる気満々だったってこと?』
本当にこいつは煙を積極的に炊きにいくタイプ、、、、。