第3章 虚式 茈
ヤバい、眠くなってきた。。。
「、、、もう寝そうだからあがるねー」
『この五条悟様の完璧なボディに対して寝そうだと』
確かに前はもう少し細かったけど今はしっかりと筋肉があって大人の男って感じがする。
「いや、だって散々見てきたし、もう知り尽くしてる」
『でも5年は空いたよ?』
「いや、そんなヒトの身体は変わらんでしょ。そりゃ5年前から1トン体重増えましたー!とか言われたらさすがに驚くけど」
『それもうヒトじゃないじゃなくね?』
「たしかに〜。さ、あがr」
あがろうと腰をあげようと勢いをつけた瞬間、大きな手が私の腰を抑える
「おーいー。私はしんどいんですよ〜」
『ベットは散々し尽くしたからここで、、、ね?。大丈夫、ちゃんと起こしてあげるし、身体支えててあげるから』
『優しくなったんだか、そうじゃないんだか〜』
『全身力抜いてていいよ。その方がかえってシやすいから』
「はいーはいっ(やっぱりヒトで男なんだな〜)」