第2章 術式反転 赤
『今日ここに来てもらった理由としては、もうすぐ交流戦があるだろう?そこで呪獣のこの子にみんなの応用力強化をしてもらおうって思って』
「ここに来た理由、今初めて聞いた。そして私は呪獣じゃなーーい!」
『えー?そうだっけ?』
恵 「(スマホ見ながら)そうだよな〜、元々は神獣って呼ばれてるらしいしな。そら怒るだろ」
悠仁「神獣なの?!?!めっっっっちゃ凄いしかっこいいじゃん!!」
「君の反応正解だよ、虎杖くん、、、泣」
宿儺「しかもこいつは九尾と人間のハーフだ。本来なら九尾の力が少し弱まるはずだが、こいつは運を味方につけている。600年に一度の逸材だな」
恵 「(運が味方になる、、、?)」
悠仁 「いつもその調子で有益な情報を教えてくれ」
宿儺「誰に指図してるんだ? 図に乗るな小僧」
「(端から見てると面白すぎる、、、腹話術みたい、、、笑笑)」