第7章 虚式 茈2
「でも、ほんとあの時むかえにきてくれてありがとう。
五条君迎えに来てくれなかったら死んでたよ。確実に」
『まだ死なれちゃ困るから』
「その回答は乙女的に30点だね、、、明らかに利用する発言だね、、
まあいいけどさ〜。 九尾はそのためにあるようなもんだしね笑」
五条はめいのベッドに腰かけて窓の景色を見つめた
夕暮れ時で、あたりは赤く染まっている
『今回の特級はもちろん登録に無いやつだよね。僕から聞いてたものとも違った?』
「うん。富士山と花畑じゃないね」
『そうか、、、、。特級がゴロゴロいるとこっちも困るんだよなー』
五条君が生まれた後、呪霊のレベルがだんだんあがってきてる。
君さえ生まれなければ、こんなことにならなかったのか?
いや、、、殺したところでもう呪いは抑えられない。
与えられた能力を全力で使ってもらうしか、もう道は残されていない
逃げられない、抜け出せない、どこまでも追いかけてくる
『なんか今変なこと考えてたでしょ?』
「なんも」
『嘘だあ〜』
「そう言えば1週間ぶりだなーって思っただけ」
『僕は君が四六時中寝てる時も顔を見てたからそんなことないけど
、、、、、まだ死ぬなよ』
「、、この程度じゃ死にませんよ」