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赤い糸

第3章 高校2年の夏休みー深まる絆ー


「ちょっと!?なにしてるんですか!」
「あぁ?キスマークつけてんだよ」

それはわかってる
わかってるけど、何故わざわざ見えるところにつけるのだ

「そんなことしたら、水着に着れないですって!」
「だからそうしてんだって言ってんだろ」

胸の膨らみにしっかりと付いた痕は赤く強調されている

「おー肌が白いからしっかりついてんなぁ」
「もぉ!どうしてくれるんですかぁ!」
「んなの上着着とけばいいだろ」

まさかそのつもりでこんな所に痕をつけたのか
悪気なんて一切ないような表情で私を見てくる

「それにしてもえっろいなぁ」
「え?」

そう言って私を抱き上げてベッドに降ろされた

「ちょ、ちょっと!?」
「玄弥いるから静かにな」
「なにするんですか!?」
「ナニすんだよ」

実弥先生は首筋に顔を埋めて舌を這わせる
ゾクゾクとする快感に身体が震える
首筋から鎖骨に向けて滑ってくる舌はそのまま痕の付いていない方の胸に向かい水着を手で捲られる
そこにまたヂュッと吸い付き痕をつけるのだ
そのまま捲られた水着から乳首が剥き出しになり舌で転がされる

「んぅッ」

私は声が出ないように腕を口に当て必死に堪える

実弥先生の左手は私のもう片方の胸を水着の上からやわやわと揉みしだいている
そのまま肩紐をずらされ両胸が露わになった

「やっぱ水着の上からよりこっちのが柔らけぇな」
「そ、んなに触っちゃ、やぁ」
「ん?もっとしてほしいのか?」

私は必死に首を横に振るが実弥先生にとってはそれが欲情させる仕草になる

片方の胸の先端は舌で転がされ左手で右胸の乳首を摘まれる
実弥先生の右手は下へと滑っていき私の秘部へと移動する
水着の上から数回滑らせた後隙間から指を侵入させ直接触れてきた
指は私の愛液で滑らかになりぬるぬると動き出す

「胸だけでこんなに濡らしてんじゃねぇか」
「さ、ねみ先生がえっちな、触り方するからぁ」

実弥先生の指は私の中に侵入してきて指を前後に動かし始める
私は声が漏れないように両手で口を押さえるので必死だ
その様子が楽しいのか実弥先生の愛撫が止まらない

「もっ、ゃめッんぅッ」
「あぁ?もっとしてほしいの間違いじゃねぇのか」
「ちがッぁあッッ!」
「そんな声出してると玄弥に聞かれるぜぇ」
「んぅぅぅッ」






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