第2章 したでなめる
柔らかく熱くうねるナカの感触に
このままにしてたら死ぬんじゃないか
と一抹の不安すら感じるほど
の感触も感情も全てを感じる。
「あ、ッゲンガー……!いい、っ」
「ゲゲ……ッ」
俺も気持ちよくておかしくなりそうだ。
いつまでもそれが続くのかと思っていたが
俺の中で快感がどんどんせりあがってくる。
「ゲ、ゲーーーーン!ゲガッ!!」
「ッ、あぁ……!」
どくり、と俺の中の
ナニカが勢いよく注ぎ込まれた。
ぎゅう、とにしがみつかれ
多幸感にクラクラする。
「ゲンガー……」
とろりとした眼差しで俺をみつめている。
最高に良い気分だ、
しかし……ドッと疲れた……。
「大好き」
そんなの、言われなくたって知ってる。
なのに胸の奥がうわっと熱くなるのを
感じてため息をついた。
「ゲンゲ」
俺も大好きだよ、。