第5章 大人の事情※
今日もは素直に俺に甘えた。
前まであんなにダメだって言ったのに
そんなにアレは凄いもんなのだろうか。
「ん……」
無抵抗に晒された肌を舐めあげ
存分に気分を高めていく。
久しぶりにのナカを堪能できる。
すっかり昂ったそれがにすれ、
苦笑いをこぼされる。
「ゲンガー、まって」
「ゲン」
待ってやろうとも、どうせないけどな!
ケケケ、と後ろで忍び笑いをこぼし
ワクワクと反応を待つ。
がアレッ、と声をあげる。
「ゲガ、ゲンゲ……」
さあて、無いからには観念してもらおう。
肩口を甘噛みするとは
困った顔をしてコチラに向き直る。
「入れたと思ったんだけど……
ないなら仕方ないね、ゲンガー」
「ゲ!……ゲ、?」