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第5章 「まともなお兄ちゃんだと思っていた性癖異常について」
スコッ… スコッ…
「っく」
の息が荒くなっていく。
気まずそうに視線を外すけどたまに視線が谷間を向いた。
「おっぱい見てる」
「っ、当たってんだって」
「当ててんだもん。お兄ちゃんのここ、誰にも触らせたことないの?」
「すぐ別れたって言ったろ。キスも何もしてねえよ」
「へえー。じゃあ妹の筆おろしだね」
「その言葉どこで覚えたんだよ…」
の体はと同じで真っさら。
誰も知らない妄想ばかり詰め込まれた体。
は体を離すと の乳首を舐めはじめた。
「っ?!お前…それどこで…」
「えっちな動画に決まってんでしょ。女の人がこうやって男の人の乳首を攻めてた」
レロ… レロ…
「M男じゃねえよ…」
「気持ち良くないの?」
「こちょばしい」
「もうちょっと強く舐めた方がいい?」
「そういう問題じゃねえと思うんだけど、…ッ?!吸いやがったコイツ」
「どう?」
先端が尖った茶色い乳首。
真っ平なお皿にある突起を吸って様子をみる。
「こちょばしい…。だからって齧んなよ!?お前それやりそうだから先に言っとく!!」
「あははー。バレた?」
「バレた?じゃねえよ。危うく欠ける所だった…。男だって乳首大事なんだぞ。何のためについてんのか知らねえけど」