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第13章 「溺愛オナペット」


 ドクドクと直接注がれる体液。
 これは愛のあるセックス?
  は満足な顔をしてペニスを引き抜き、はぐったりとベッドに倒れ込む。

「ぁ゛……あ゛ぁ゛…」

ヒクッ ヒク

「泣くほど嬉しいだろ?僕の精液蓄えたんだから暫くほかの男なんていらないよな?」

「変態ビッチに種付けしていただき、あり…がとぉござ…います…」

「おら…お掃除フェラも忘れんなよ。いつまで経っても上達しねぇから動かしてやるよ」

「ん゛…ぶっ…」

 苦しい態勢から解放されたかと思えば、今度はペニスで呼吸器官を塞いできた。
 喉奥にぶち当たるたびに気道が塞がれ、鼻水が垂れてる鼻で呼吸することも気持ち悪く、振り子のように喉マンコを使われる。

「ぐえっ!!お゛っ!!ぶっごッ!!ごええっ!!ごおッ、ごおぉ!!ごええっ!!」

「ちゃんと吸い付けよおら!!吸うんだよ!!それしか出来ねえんだからよ!!おら!!おら!!」

「ん゛っ!!ごぢゅっ!!っぼ!!んぐっ!!ぶぢゅううっぼ!!んぶぅっ!!ぼぢゅっぼ!!んぶぅっ!!おっぶっ!!ごぉ゛ぇ゛え゛え゛え゛っ……ぉ゛ぇッ…っごぇッ…」

「ふぅぅ……。いつまでもオエッてしてんじゃねぇよ。汚いねぇなぁ。吐くならトイレ行け。早く戻って来いよ。クリームまだ塗ってねぇんだからよぉ」

「………」

 はふらつく足でトイレ&バスルームのある部屋に行き、指に手を突っ込んで屈みこむ。

「オ゛ッ……ォ゛ェ゛…」

 口から出てくるのは透明な液体だけ。
 胃から込み上げる苦しさはあるのに吐き出せず、汚れた顔を洗って口をゆすぎ、平然とした顔で が横になるベッドへと戻る。
  はの携帯を触っていた。

「はやく塗れよ~。お前の相手してやって背中痛ぇんだから」

「うん…。ごめんね!さっきはすごく気持ち良かったよ!ありがとう!」

「はは。お前ホントああいうの好きだよな~」

「………」

 違う。
 好きなわけないじゃん。
 こっちが の都合に合わせてるんだよ。

「うん。 がいないと私生きていけないから。誰もこんな変態ビッチなんて相手にしてくれないもんね。ずっとずっと大好きだよ。 ♡」
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