第11章 「オレは男だ!!～最初で最後の俺の女になってくれ～」

　腰を浮かそうと思ったが逃げられなかった。
　　が喋るたびに良い声と吐息が掛かって、はしたないほどヒクヒク疼いている。

「い…いきなり、ディープな…みたいなのは止めろよ？」

「おう。俺がを傷付けないってのはよく知ってるだろ。お前のお●んこみたいに俺のチンコも敏感だから、やさしくな」

「ぉ……おう…」

　アソコに　の息が掛かってる。
　　の勃起した男性生殖器が暗闇のソコにあって、太腿から探ってそっと手を当てる。

「ぇ゛、ふにゃ…って」

「それは睾丸。大事なザーメン入ってるところだからあんまり揉み揉みすんなよ」

「ザーメン…？」

「っ、そのクエスチョン来るとは思わなかったわ。ザーメンっていうのは赤ちゃんの種である精子が入ってる精液のこと。と生でセックスしたら赤ちゃんデキちまう大事なところ」

　　は尻を撫で回し、割れ目に近いところを唇を当てている。
　焦らすような扱い方。
　濡れたツユがぐっしょり溢れてきて、今か今かと待ち侘びる。

「　は…生でシたいの…？」

「随分大胆なこと聞いてくんな」

「赤ちゃん作りたいとか、無責任なこと言いやがったら許さねぇし…っ」

「そうだな…。ぶっちゃけ言うと生でセックスしたい。を直で感じて、数パーセントの確率で種付けして妊娠させたい。そうしたら一生俺から離れらんねーからな」

「ば、かやろぉ…」

「分かってる。学生のうちは妊娠セックスはお預けだ。子供をしっかり育てられる環境になったら、生ハメセックスしまくろうな♡」