• テキストサイズ

この先はアダルト作品を取り扱い、⓲歳未満の方は閲覧禁止です。

第11章 「オレは男だ!!~最初で最後の俺の女になってくれ~」


 お互いの服を脱がせ合って、下着一枚だけの姿になった。

「やっぱ暗ぇ…」

「だめっ!!」

「薄暗いのも?」

「…うん」

「。俺の背中に手ぇまわして?」

「……ん」

 ベッドシーツを擦って沈み込む。
 あの時みたいにギュッと抱き締めてきて、今度はの方からも腕を回す。

「あったけぇ…」

「…うん」

 腕の中にすっぽりハマってしまった。
 まな板のように硬いボディ。
 肌の質感がダイレクトに体温が伝わってくる。
 サラサラだけど少し蒸れている感じがセクシーさを増している気がする。

「。意外と柔らかかったんだな」

「っ、太ってて悪かったな!!ぐゥっ、離せよ…!!」

「違う。そういう意味で言ったんじゃねー」

「じゃあなんだよ!!デブだと思ったからそう言ったんだろ!!誤魔化すなボケぇっ!!」

「いや…、肌とかあんま見せねーし、鍛えて硬ぇと思ってたんだけど触り心地良すぎてビックリした」

「触り心地ってやっぱりデブじゃねぇか!!」

「お前の基準が何なのか知んねーけど──」

「ひッ」

「ここが二の腕で、ここが胸で、ここが腰で、ここが尻で、エロい体してんじゃねーか」

「どさくさに紛れて触ってんじゃねぇよ!!」

 ギュッとするだけだと思ったら、口に出したところを揺らすように触ってきた。
 服の上からとは別の恥ずかしさ。
 暗闇だけどずっと隠してきた部分が赤裸々になって、顔の熱が引かない。

「おっぱい…意外とあったんだな」

「さっ、わんなぁ…!」

「だったら本気で蹴り飛ばせよ。ずっと弄ってたいおっぱいだ。柔らかくて張りがある」

むに むに むに

「や、ばかぁ…っ」

「可愛いよ。」
/ 264ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp