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第10章 「トリップしたら異世界エジプト王宮だった」
「はぁ…はぁ……熱い」
張った苦しさより照りつく熱さが増していく。
下腹部から膣口にかけてジリジリして、拡がっていく感覚。
「や、こわいっ…こわいよぉッ」
「。もうそこまで出てきている」
「ホントっ?もう赤ちゃん出てきてるの?」
「ああ。俺の目をみて。なにも恐れるものなどない。ほら…子宮から膣へ向かって降りてきた。肩の力を抜いてリラックスだ。息を吸って…吐いて、よし」
「あっ…」
潮吹きとともに訪れると一気に軽くなった。
お腹の苦しさもなくなって、烙印も消え、股を拡げた下にあった分娩桶に新しい生命が誕生する。
「私の…赤ちゃ……ひゃぁああ!!」
「ッ!!よくやった!!」
ずぼぉっ!
赤ちゃんに触れることなく 王子が跨って、ペニスを突き立ててきた。
「や゛ッ、ま…っ 、王っ子…ッ」
「我が子は女中たちに育てさせるのが決まり!!の手は一切わずらわせない。成長したら我が子と対面する。は俺とこうして愛し合う行為を行う。毎日、毎晩、どんな場所で、どんな時でも、貴様と俺は交接するのだ。あぁ…感じるッ、イってしまいそうだっ…!!」
「いいっ…♡私もいっしょにッ…いくぅぅッ…あ゛♡いくいくぅッ♡あぁあぁぁぁッ──!!」
ブビュッ ビクッ
ドプびゅっ
「あぁん♡もっと♡全身舐め回してぇ…♡」
くちゅくちゅくちゅくちゅ
注いだ種子の上から擦られる。
王子の精液を感じてもっと愛されたいとキスをねだる。
「あ゛ッ~~♡い゛い゛い゛い゛ッ♡いグゥッ♡いくイ゛グぅ゛う゛ぅ゛う゛う゛う゛う゛う゛ッ」
ぶしゃあ ぶしゅっ
上からのガン突きが止まらない。
久しぶりの本格的なセックスに明け暮れ、夜通しかけて愛し合った。
***
その後もいつでもどこでも結合部を擦り合わせる。
「あっ♡あ…んっ♡ 王子っ」
「あぁ♡、愛しているぞっ♡」
明るい日差しのもと、エジプトの柱で寄り添いながらお互いの凹凸をいつまでも行き交わせていたのであった。
Fin.