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第10章 「トリップしたら異世界エジプト王宮だった」
「っ、入れるって…そんな」
「婚約の儀は終えたが周囲は三日三晩の祝杯を上げ続け、新郎新婦はそれに応えて愛を叫び合う。これが我々の祝福の席なのだ」
「みっ、三日三晩って」
「は疲れて寝てしまっても構わない。俺は一国の王子だ。今度はから求めてきて欲しい。一分一秒と惜しいんだ」
「………」
客席に視線を戻し、王子に視線を戻す。
これが決まり。
これが 王子のルール。
逃げることも逆らうこともできず、は意を決して の胡坐を跨ぎ、腰を下ろして挿入する。
「んぅ…っ」
「ああ…嬉しい。涙しそうだ。から俺を求めてきてくれた♡」
「私が、動くの…?」
「無理はしなくて良い。でもそうしてくれるともっと嬉しい。ゆっくりで構わないよ。と手を繋いでいる間、ナニがギンギンで破裂しそうだったんだ」
にちゅ… にちゅ…
「私は…何回か、絶頂しちゃって… 王子が手を繋いでいてくれて助かった」
にゅち にゅち
「知っていた。が何度も俺の種子で絶頂していたこと。俺のナニを使って楽になってくれ。これは子作りなどではない。と俺の愛の儀式だ」
「はぁ…っ♡はぁ…っ♡ 王子♡」
「…んん♡」
自ら腰を動かして結合部をゆする。
目と目があうとキスをして、は膣を使って に懸命に好意を伝えていた。