第16章 優しいね
「二口くん優しいんだね‥」
は微笑んだ
「え?」
「だって好きでもない人の個人情報かいてあるから何かあったら大変だからって思って探したくてここにきたんだよね‥」
「まぁそうですね‥」
「でもどうしてここに青根くんがいるってわかったの?」
「たまたまこの前通ったら窓から青根の姿が見えたので‥‥」
青根は紙に何かをかきに渡した
「二口くん!青根くんのみてごらん?」
二口は青根がかいた言葉をみて驚いた
「無くしちゃってごめん‥って青根‥‥」
「私たちがラブレター絶対見つけるから!安心して?」
「俺と青根も探します!青根もいいよな?」
青根は頷いた