第15章 落とし物
「えっとどんなものかな?」
青根は紙に書き始めた
「「「ら‥ラブレター?!」」」
とリエーフと日向は驚いた
「どうしたの三人とも」
及川が気になりやってきた
「いや‥あの‥青根くんっていうんですけど‥彼があの‥落とし物しちゃったみたいで‥それがラブレターだったので‥ね‥リエーフくん日向くん」
リエーフと日向は頷いた
「ラブレターか‥‥」
及川は青根に質問することにした
「そのラブレターなんだけどさ‥」
日向は慌てて紙とペンを渡した
「この子喋るの苦手みたいでこれで会話してます」
「‥わかった」
及川は質問を書き青根に渡した
「はい。俺の質問に答えて?」
青根に紙を渡した