第10章 それでも
「はぁ?何が?なんでお礼言うの?」
「さっき俺のことを思っていってくれたわけでしょ?」
「まぁ‥ね‥」
月島はそっぽを向いた
「ツッキーが友達で良かったよ。ありがとう」
「山口は素直だよね」
すると日向から電話がきた
「わかった!今から行くよ」
「なんだって?」
「事務所に急いできてだって」
「俺も行かなきゃだめ?」
「駄目!!」
二人は事務所に向かった
その頃達はファミレスでご飯を食べていた
「あ‥岩ちゃんから電話だ。もしもし岩ちゃんどうしたの?‥うん。わかった。ちゃん急いで事務所戻ってこいだって」
「わかりました。どうしたんですかね岩泉さん」
「さぁ‥わかんない」