第10章 それでも
「えみちゃんはその男本気で好きなの?」
「‥違う」
「なら!今すぐ別れたほうがいいよ!」
「忠‥‥」
月島は舌打ちをした
「見ててイライラするんだけど山口‥‥」
「えみちゃん!僕が絶対絶対えみちゃんの事幸せにするから!!もう浮気しないでくれる‥かな?」
「ありがとう‥忠‥でもその前にやることあるから‥それが終わったらでもいい?」
「やること?」
えみは頷いた
「わかった」
「ありがとう忠」
えみは山口の頬にキスをした
「?!/////////」
山口は顔を真っ赤にした
「またあとでね忠。よかったらテレビつけてね」
「テレビ?‥わかったよえみちゃんあとツッキーありがとね」