第8章 俺の知り合い
「何か定期的に美容院行ってるって言ってなかった?」
「実はあの‥いつも行ってる美容院が閉店しちゃって‥それからはたまにしかいけてないんです‥‥」
「だったら‥今日からここを行きつけにしろよ」
木兎の提案には驚いた
「木兎さんがいいなら‥」
「いいに決まってんだろ?」
すると奥から誰かがでてきた
「さっきから声が大きいですよ?木兎さん」
「赤葦!いたのか!」
「いたのかって‥いましたよ。今休憩終わったところです」
「そうかそうか!」
「よそ見しないでちゃんと切ってくださいね?」
「俺の腕を舐めるなよ?」
そして10分後
「終わったぜ?」
「ありがとうございます!」