第8章 俺の知り合い
「明日ちょうど笠野えみのヘアメイク担当するからそんときに色々きいてみる!」
「あの‥木兎さん‥メイクもするんですか?」
「勉強したからな!」
木兎はドヤ顔をした
「じゃあ明日連絡ちょうだい?」
「おう!あとその子の髪切っていいか?」
「今?」
木兎は頷いた
「俺の店すぐそこだから」
木兎が指を差した方をみると美容院があった
「本当にすぐそこだ」
及川は笑った
「俺担当の子のヘアメイクないときは俺の店で美容師やってるからよかったら来いよ?及川も」
「考えとくよ」
木兎の店に向かった
「お任せでいいか?」
は頷いた
「そういえばちゃんと初めて会った時ショートカットだったよね」
及川は懐かしそうに言った